離婚するときに知っておきたい基礎知識 超初級

離婚について
みつ
みつ

みなさまは離婚に関する知識、どのくらいありますか?

これを見る方はきっと始めて離婚をする方だと思うので、離婚する・したという方が知っておくと良いと思うワードをご紹介します!

離婚って自分がするまでは全く知ることのない世界だったりしますよね。分からないがゆえにするのが怖い・踏み出せないという方もいるかもしれません…。
私も何も知りませんでした💦
言葉も馴染みのないものが多いと思うので、何も知らない・複雑なことが苦手な方のために簡単に7つ説明します。

離婚届

まず離婚届は役所に出すもの。そして離婚するとなったら必ず出すものです。
離婚にも色々種類があるのですが、どの離婚でも提出するということです。基本的に夫婦それぞれが自署(サイン)します。
そして証人として20歳以上の2人の人物に署名・捺印をもらう必要があります。(20歳以上なら友達でも誰でも大丈夫です)

離婚の種類(協議・調停・裁判)

離婚の仕方・決め方により3つの種類があります!

  1. 協議離婚
  2. 調停離婚
  3. 裁判離婚

この3つです。

  1. 協議離婚は「2人の話し合いで決める」こと
  2. 調停離婚は「裁判ではなく、裁判所が選んだ調停委員に依頼して話をまとめる」こと
  3. 裁判離婚は文字通り「裁判で判決を下してもらう」ことです。

養育費

これはみなさん多少聞きなじみのある言葉でしょうか?
子供と別居する側が子供を育てるために必要なお金を毎月払う、というものですよね。

実はこれは払う側・もらう側の経済状況などで金額の目安が決まっています。2人の話し合いで納得した金額なら目安と違う金額でも決められると思います。

面会交流

これは「離婚後に子供と別居する側の元妻・元夫が、子供に会うこと」です。
この言葉、私もまったく知りませんでした…。最近は面会交流をしたほうが子供の心の成長にいいというアメリカの研究などもあり、日本も以前より取り入れる方が増えているかと思います。

公正証書

2人の直接の話し合いによって離婚を決定する「協議離婚」の場合に、話し合いで決めたことをどちらかが守ってくれない!というときなどに備えて作成する正式な文書です。
分かりやすい例だと個人同士の家の賃貸契約などのときにも交わすような書類です。
例えば相手が養育費を払ってくれないときなど、相手のお給料を差し押さえられる権限も持たせられるのでとても重要です!

まとめ:離婚に必要な知識はたくさん

いかがでしたか?
ざっくりいくつかご説明しました。いくつご存じでしたでしょうか?
何も知らずに離婚を進めたり、話し合いを進めたりするのは危険なので、面倒ですが色々調べて損しない・悲しい思いをしなくて済むように準備してくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました